1. Young lust 2. F.I.N.E. 3. Going down 4. Love in an elevator 5. Monkey on my back 6. Water song 7. Janie's got a gun 8. Dulcimer stomp 9. Other side 10. My girl 11. Don't get mad get even 12. Hoodoo 13. Voodoo medicine man 14. What it takes
Young lustからへヴィーな勢いのある曲が出てきます。F.I.N.Eも曲の良さよりもドライヴィング感を重視しているように感じます。Love in an elevatorはシングルカットされた曲ですが、他の若手連中がやっているような感じの曲で私は感心しない曲です。Monkey on my backは往年のエアロらしい曲に仕上がっており、納得の一曲です。Janie's got a gunもシングルカットされました。ストラトのハーフトーンがいかにも80年代しておりますが、ストリングスも入り構成のしっかりした曲になっております。
Dulcimer stompはサイケフォークのような曲でOther sideはシングルカット曲です。エアロらしいリズム&ブルースをハードロックにしたようなポップさもあるいい曲です。My girlはソリッドロックンロールナンバーです。Don't get mad get evenはエアロらしいブギー調の曲です。エフェクティブなHoodooからVoodoo medicine manのざっくりとしたリフが始まります。へヴィーな曲です。What it takesはシングル曲で、お得意のバラードです。スティーブン流ファルセットも活かせたいい曲に仕上がっています。Ain't Enoughはハード路おくですが、面白い曲に仕上がっています。初めてサイケっぽいメロディーも出てきます。素晴らしい。