1. I’M A LOSER 2. HEY MAN! 3. SUGAR BOY 4. 抱けないあの娘-Great Hip in Japan- 5. FINALLY 6. シンデレラ・アカデミー 7. サービス 8. ペケペケ 9. SHE SAID 10. 眠る 11. ツイストで目を覚せ-Twistin’ in Suits’85-
まだ完全にユニコーンサウンドは完成していませんが、これ以降にコミックバンド的なスタイルになり始めています。まだブリットポップも始まっていない時期ですが、ビートルズ好きの奥田民生の作曲スタイルが、前作にあった力みを取り除いて軽快なポップワールドを展開しています。ビートルズの曲と同じタイトルの I’M A LOSERやSHE SAIDあたりから中期ビートルズが好きな事が分かります。後に続編が生まれる抱けないあの娘での三分待ってくれ、というかけ声は当時印象に残っています。