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[20060819]

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マイルスがエレクトリックの時代へと入って行った第一弾はインアサイレントウェイですが、そこに辿り着くまでに多くの実験的なセッションを繰り返しておりました。此のアルバムはその最も初期のセッションを記録したものになりますので、此のアルバムから紹介していきます。アルバムとして発表されたのは後になりますが、テオマセオにより作品として編集されてアルバムとして世に出ました。

まずエレクトリッックを取り入れたいきさつを書きます。当時のマイルスの彼女、後に奥さんになる人ですが、ベティーデイヴィスの存在が一番の原因です。ジャズメンというのは白人へのコンプレックスから、成功した人はタキシードなどの正装をしてステージに立ッていました。このファッションをベティーからダサイと言われてしまったのです。当時60年代後半は正にフラワームーブメント真っ盛りの時代で、サイケデリックカルチャーが席巻しておりました。そこでベティーはマイルスにヒッピーファッションを着させ、ジミヘンを聴くように勧めます。マイルスにとってジミヘンの存在は青天の霹靂で、してやられたと悔しがります。そして時を同じくしてジェームスブラウンがファンクを完成させております。この黒人による新しいムーブメントに着目したマイルスはジャズにファンクとロックの融合を試みる実験を模索して行きます。ベティー自身もファンキーなソウルシンガーでありまして、かなりカッコイイいけてる女としてマイルスに影響を与えていたのです。

ネフェルティティ発表後、メンバーをスタジオに招集。そこにはグランドピアノの変わりにエレクトリックピアノ、ウッドベースの変わりにエレキベースが置かれておりました。ハービーハンコックにとってエレピはオモチャのような印象でしたが、弾いていくうちにその響きの面白さに魅了されていきます。しかしロンカーターはエレキベースの使用には断固拒否、このセッション以降バンドを離れていってしまいます。此のアルバムではウッドベースを使用しており、エレキベースも聴こえますが、ロンカーターが演奏している可能性は極めて低いです。クレジットではロンしか記載されておりませんが。

1. Stuff
2. Paraphernalia
3. Black Comedy
4. Country Son

全4曲ですが、アナログ盤では2枚組の容量です。エレクトリックマイルスの特徴としてギタリストの起用というのがあります。最初に招聘されたのがジョーベックですが、そのセッションは別のアルバムに収録されております。ここではジョージベンソンがフューチャーされております。後にAOR系で大御所になるベンソンですが、当時はウェスモンゴメリー風のギターを弾いておりました。しかしジョーもベンソンもマイルスの求めていたものとは違っており、これ以降呼ばれる事はありませんでした。

エレクトリックマイルス。もう一つの特徴はリズムの変革です。ファンクを取り入れますので、4ビートから8ビートへシフトします。しかしファンクは16ビートです。トニーウィリアムスはしっかり裏を叩いて16ビートも入れております。このリズムの変革が、これ以降のマイルスのテーマと言ってもいいでしょう。その実験性は90年代から起こるテクノやジャングル、ドラムンベースへと繋がる影響力を放っております。私が32ビートのドラムパターンを考える時にも参考にさせて頂いております。又マイルスはこの頃からブロー気味の力強いエキサイティングなプレイが続出してきます。

しかし此のアルバムではまだ革新的なものは創れておりません。まだ以前のジャズを引きずっているのです。ですからインアサイレントウェイが完成するまでこれらのセッションは封印されていたのです。いわば、どのようにしてエレクトリックマイルスへとなっていたのかのドキュメントがここにはあるのです。その流れを読み取る為には最適な作品となっております。
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