1. Wide Prairie 2. New Orleans 3. The White Coated Man 4. Love's Full Glory 5. I Got Up 6. The Light Comes From Within 7. Mister Sandman 8. Seaside Woman 9. Oriental Nightfish 10. Endless Days 11. Poison Ivy 12. Cow 13. B-side To Seaside 14. Sugartime 15. Cook Of The House 16. Appaloosa
カントリーやソウルミュージック、アメリカンポップスなど、どこか脱力系の曲が多いので、癒しにもなります。これほどまとめてリンダだけの歌を聴いた事はありませんでしたので、癒されますし、その死を惜しむ見ながら聴く事が出来ます。リンダはそばかすが多かったですが、美人タイプの女性だったし、ヨーコほど出しゃばらないので好感が持てていました。ポールはこの他に、追悼の意味でオーケストラ作品を創って捧げています。ただ、これほど仲が良かったリンダが亡くなった後、軽々と再婚したポールには結構幻滅したファンも多かったと思います。しかも再婚相手は強欲な感じの悪い女性だったので、ポールの女性のセンスを疑いました。何かと駄目出しをされるポールですが、あの再婚と、その後の離婚も含めて、かなり印象が悪くなったと思います。それでもこのアルバムはとても永く聴き続けられる素晴らしい内容になっていると思います。Cook Of The Houseだけが既にリリースされている曲です。