このアルバムは93年の作品で、リーリトナー個人名義になる作品ですが、ウェスモンゴメリーの曲をカバーしたトリビュートアルバムになっています。Waiting In Vainだけはボブマーリーのカバーですが、ウェス風のギターを弾いています。ウェスモンゴメリーは、早くからジャズとロックやポップスを融合させた、クロスオーバーの先駆けのようなギタリストで、リーリトナーも大きく影響を受けています。早くに亡くなった為に伝説のギタリストになっている人です。
1. Wes Bound 2. Boss City 3. 4 On 6 4. Little Bumpin' 5. Waiting In Vain 6. Goin' To Detroit 7. New Day 8. Ocean Ave. 9. Road Song 10. West Coast Blues