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[20110731]

SleepwalkSleepwalk
(1988/10/17)
Larry Carlton

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81年の作品で、80年代に入ると、ジャズ界でも新しい逸材が現れてきます。このアルバムでも80年代になってから脚光を浴び始めたデイヴィッド・サンボーンやスティーヴ・ガッドなどが参加して、これまでよりも、より深みのあるフュージュンサウンドを追求しています。80年代になると流行はソフトフュージュンであり、その影響はラリーカールトンにも及んでいますが、そういう中でも結構アグレッシヴなプレイが楽しめます。

1. Last Nite
2. Blues Bird
3. Song For Katie
4. Frenchman's Flat
5. Sleepwalk
6. Upper Kern
7. 10:00 P.M.
8. You Gotta Get It While You Can

ラリーの主要な武器はギブソン335で変わりはありませんが、このアルバムではストラトキャスターなどのシングルコイル系のギターも使い分けて、ギターの音のバリエーションを広げている工夫が目立ちます。80年代の流行の音としてストラトのハーフトーンやベースではチョッパーベース、またはチョッパーをサンプリングした音だったりしますが、そういう音も目立ちます。つまり、流行の音はしっかり使っていますが、その中でもブルースインプロビゼーションな演奏を展開しています。

サウンドはフュージュンであっても、ロックファンにも満足させられるようなギタープレイこそがラリーカールトンの魅力であり、リーリトナーには無い部分を多く持っています。その事を一番強く感じさせてくれる作品だと思います。フュージュンサウンドをしっかり構築しているのにロックファンからしても、遠い感じの音楽にはなっていないのです。このニュアンスはリーリトナーには到底真似できないものでしょう。素晴らしい名盤です。

Last Nite

Blues Bird

Song For Katie

Frenchman's Flat

Sleepwalk

Upper kern

10:00 P.M.
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