九州場所は結局白鵬の優勝で幕を閉じました。全勝優勝がかかっていましたが、千秋楽に把瑠都に負けてしまいました。把瑠都も考えて取り組めば、体つきは横綱になれる素質を持っているのだから、横綱に勝った事によって、これからどういう風に立ち合いをすればいいか考えてくれると良いと思います。琴奨菊は途中4連敗して結局11勝止まりでした。稀勢の里は11勝できませんでしたが、どうも10勝で大関昇進出来るようです。少し情けないですが、どうなる事でしょう。
上位力士の成績白鵬 14勝1敗 優勝
把瑠都 11勝4敗
日馬富士 8勝7敗
琴欧洲 9勝6敗
琴奨菊 11勝4敗
稀勢の里 10勝5敗
鶴竜 10勝5敗
豊ノ島 9勝6敗
豊真将 4勝11敗琴欧洲は何とか勝ち越して角番脱出出来ました。鶴竜はとりあえず二桁勝ったので、大関取りは再スタート出来ますが、大勝ちしないと難しいでしょう。新入幕力士はいい成績を残しています。ブルガリア出身の碧山は11勝で敢闘賞も受賞、佐田の富士は8勝、松鳳山は10勝、妙義龍は10勝と、来場所以降も楽しみです。今年は相撲界も受難の年ではありましたが、新しい力士達の今後の活躍を期待いたします。
栃乃若 vs 鶴竜
稀勢の里 vs 琴奨菊
白鵬 vs 把瑠都
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