1. On A Saturday Nite 2. It's All Too Much 3. Anyway 4. She Makes Me (Feel Alright) 5. You're On Your Own 6. Look Into The Future 7. Midnight Dreamer 8. I'm Gonna Leave You
このアルバムではハードなロックナンバーが多く、 It's All Too Muchはビートルズのカバーです。ポップな感じも出しているので、ここでアメリカンプログレなのだと認識するには、まだどこか中途半端なのです。当時はスペイシーロックという紹介のされ方だったので、本当に興味がありませんでした。ニールショーンはギターを弾きまくっていますが、普通のフレージングなので、これでいいのか、といつも疑問を彼に投げかけていました。おそらく彼はこういうプレイが好きなので、サンタナバンドでやっていたのはやらされていた感があったのでしょう。それでもサンタナバンドで面食らったプレイはこの後も一切出てきません。あくまでもバンドアンサンブル重視なのです。