83年の作品で、ブレイクしてからは2作目になります。このアルバムから名前をフルネームのJohn Cougar Mellencampで記載するようになります。前作ほどは売れませんでしたが、彼の
音楽 は定着して、彼ならではのスタイルは確立されて、多くのファンを獲得しています。チョッパーベースで有名なBrothers JohnsonのLouis Johnsonが意外な組み合わせで参加しています。いかにもアメリカらしい曲なのに、新しさを感じさせる事に成功しています。
1. Crumblin' Down
2. Pink Houses
3. Authority Song
4. Warmer Place To Sleep
5. Jackie O
6. Play Guitar
7. Serious Business
8. Lovin' Mother Fo Ya
9. Golden Gates
10. Pink Houses (Acoustic Version)
シングルとしてはCrumblin Down、Pink Houses、Authority Songがヒットしています。Crumblin Downはストーンズに捧げられた曲であり、それっぽいギターカッティングが楽しめます。ロック色ばかりではなく、Jackie Oのようなアメリカンポップスのような曲にも挑戦しています。基本的には骨っぽいロックアルバムでありますので、前作でファンになった人にとっては、満足出来る作品になっています。
ワイルドだけど、コンパクトにまとまって、馴染み易いサウンドと言うのが受けたと思います。ストーンズなどのイギリスのバンドがアメリカンロックをやる格好良さと言うものを研究していると思います。ですから、ブリティッシュロックファンでも好きになれると思います。Louis Johnsonが登場してくるのはPlay Guitarです。いかにもアメリカンロックなのですが、チョッパーが違和感無く入ってくると言うユニークな曲です。この頃は全盛期なので、はずれはありません。名盤です。
Crumblin' Down
VIDEO Pink Houses
VIDEO Authority Song
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Jackie O
VIDEO Play Guitar
VIDEO Lovin' Mother Fo Ya
VIDEO Golden Gates
VIDEO Pink Houses (Acoustic Version)
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