1. Impressed 2. Beats So Lonely 3. Restless 4. Hold Me 5. Pictures For Pleasure 6. Tell Me 7. Attractions 8. You Don't Belong Here 9. Space
シングルでBeat's So Lonelyが大ヒットして、アメリカンロックなのにデヴィッドボウイばりの歌声で、多くの女性の子宮を刺激した事でしょう。当時のデヴィッドボウイはレッツダンスでブレイクしていましたが、昔の格好良さは半減していたので、ボウイファンである私も彼の登場に舞い上がってしまいました。正に衝撃的なデビューでしたが、その後が巧く続かずに現在では忘れ去られてしまっているかもしれません。それでも当時の期待感は今も彼の名前を記憶させています。
Keith Forseyのプロデュースで近代的なアレンジ、当時の80年代サウンドなのですが、その歌い方もあり、ブリティッシュな感じとアメリカンな感じが微妙に解け合った作品です。チャーリーセクストンは歌以外にもギター、ベース、キーボード、の他にシンセプログラミングもこなしています。顔が良くて、歌もうまくて、才能にあふれている申し分の無い新しい期待の星でした。その格好良さがこのデビューアルバムに全て詰まっていると言ってもいいくらい、このアルバムで燃え尽きていますが、全米15位まで売り上げた、彼の代表作であり、名盤です。