97年の作品で、今回も映画
音楽 のようなストーリー性のある作品になっています。オーケストレーションの使い方も映画
音楽 的なアレンジになっています。ミニアルバムですが、ラブストーリーを劇的に歌い上げています。日本でも前作あたりから、このアルバムにかけて話題になっていきますが、まだまだ知名度は低かったのですが、マニアの間では高い評価になっています。
1. In Pursuit Of Happiness
2. Everybody Knows (Except You)
3. Someone
4. If...
5. If I Were You (I'd Be Through With Me)
6. Timewatching
7. I'm All You Need
ブリット
ポップ 全盛の時代でしたが、ブリット
ポップ に飽きた人向けの大人の
音楽 です。今回はバンド体制プラスオーケストラとなっており、メンバーとしてはギターのIvor Talbot、ベースのBryan Mills、オルガンのStuart "Pinkie" Bates、ドラムのMiguel Barradas、キーボードのJoby Talbotはオーケストラアレンジも手がけています。Neil Hannonは今回はマルチプレイではなく、歌とギターだけになっています。一緒にあわせて演奏するのは大変かもしれませんが、その方が時間的には短くて済みます。
レッツダンス前のデヴィッドボウイ辺りのダンディズムのような雰囲気もありますが、アメリカン
ポップ スを起用にこなすイギリス人と言った趣です。オーケストレーションもドラマティックであり、ロマンティックでもあります。クラシックとは違って、
ポップ なシーケンスをさせるストリングスなど、アレンジのセンスの良さも光ります。全体的なバランスも良くなり、ロックファンでも充分楽しめます。感動的なくらい素晴らしい名盤です。
In Pursuit Of Happiness
VIDEO
Everybody Knows (Except You)
VIDEO Someone
VIDEO If..
VIDEO If I Were You (I'd Be Through With Me)
VIDEO Timewatching
VIDEO I'm All You Need
VIDEO
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