2008年の作品です。列車の車窓から眺める景色をテーマにしたコンセプトアルバムです。ニューエイジミュージックというか、自然主義的な大人の
音楽 になっています。シンセシーケンスもありますが、あくまでも装飾の一つであり、もはや
テクノ ではありません。90年代に流行った、U2崩れの歌ものみたいな感じです。
1. Carmel Calif
2. Passing All Signs
3. Leviathan
4. Hunter Shot by a Yellow Rabbit
5. Nutshell Awakening
6. One Night in Space
7. Serpent Magique
8. Lord of the Ants
9. Fire on the Mountain
10. Sound of a Shell
80年代にも歌ものをやったりしていますが、その時よりは
音楽 的に成長しています。流行に関係なく、いい
音楽 を創造するという、昔には無かったプラス思考になっています。ライトフュージョンとケルトミュージックのようなニューエイジミュージックが結びついたような感じです。ですから、
音楽 的には質が良いものになっています。そこが一番重要であり、結果として出された音がいいか悪いかしかないのです。
80年代、90年代には私は悪い音だと思っていました。しかし、前作からの新しい彼らのスタイルは良いものになっています。もはや
テクノ とかどうでもいい感じです。ミュージシャンも年を取るのだし、年を重ねただけのものが
音楽 にも現れて欲しいと思っています。それがやっといい年の取り方をしていると思えるような作品を創れるようになっています。
Carmel Calif
VIDEO
Leviathan
VIDEO Hunter Shot by a Yellow Rabbit
VIDEO One Night in Space
VIDEO Serpent Magique
VIDEO Fire on the Mountain
VIDEO Sound of a Shell
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