78年の作品で、ジャケットのデザインがノイに似ています。シングルでCha Cha 2000が大ヒットした為に、一番人気があるアルバムになっています。時代はパンク、ニューウェイヴ真っ盛りで、時代がやっと彼らに追いつきました。パンクの元祖に一つがグラムロックでもあるため、グラムロックのうさんくささにも似たものがあります。
1. Viva 2. White Overalls 3. Rheinita 4. Vogel 5. Geld 6. Cha Cha 2000
正にパンク、ニューウェヴそのもののスタイルですが、それとは別にディスコブームも収まっていません。ですからディスコで踊れるような明快なリズムというのもあってCha Cha 2000が大ヒットしました。テクノポップが流行りだすのはほんの少し後ですが、Klaus Dinger は元クラフトワークという事もあって、既にテクノな感じもあります。