70年の作品で、Randy Bachmanが脱退した事でギタリストを二人補強しています。Greg LeskiwとKurt Winterでス。時代がら、サイケ色は無くなってサザンロックになっています。カントリーロックというか、カナディアンロックと言ってもいいのかもしれませんが、このバンドはBurton Cummingsがいれば保ちます。ジョンフォガティーばりの迫力のある唱法、レオンラッセルのような渋み。カントリーロックにぴったりです。
1. Bus Rider
2. Do You Miss Me Darlin'?
3. Hand Me Down World
4. Moan For You Joe
5. Share The Land
6. Hang On To Your Life
7. Coming Down Off The Money Bag/Song Of The Dog
8. Three More Days
9. Palmyra
10. The Answer
これまで作曲を手がけていたRandy Bachmanに代わって、Kurt Winter が曲を作っていますので、今までと雰囲気が変わりましたが、作詞を手がけるBurton Cummingsの歌があればゲスフーなのです。American Womanがヒットしたすぐ後にリリースされているので、このアルバムもヒットしましたが、徐々にRandy Bachmanがいなくなった事が影響して注目度が下がります。
アメリカの隣の国なので、ほとんど同じような文化を共有しながらも、アメリカのバンドに比べるとアクは少ない方です。時代がらツェッペリンの影響も感じられます。まるでロバートプラントのようにシャウトする事も多いです。それだけの力量があるのがこのバンドの凄いところであり、もう少しファション的に色気があればもっと売れていたと思いますが、
音楽 的には申し分ありません。これも名盤です。
Bus Rider
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Do You Miss Me Darlin'?
VIDEO Hand Me Down World
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VIDEO Coming Down Off The Money Bag/Song Of The Dog
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