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[20130128] |  | |
初場所は日馬富士の全勝優勝で終わりました。先場所はふがいない成績でしたが、軽量の日馬富士は集中力と気迫がないと勝てません。今場所がはそれがありました。大関の鶴竜も琴奨菊も勝ち越すのがやっとという場所が続いています。大関の地位にあぐらをかいて上を目指す事を忘れているようです。大関取りを目指していた豪栄道も勝ち越すのがやっとで、来場所からまたやり直しになります。
上位の成績 白鵬 12勝3敗 日馬富士 15勝0敗 優勝 稀勢の里 10勝5敗 鶴竜 8勝7敗 琴欧洲 10勝5敗 琴奨菊 8勝7敗 豪栄道 8勝7敗 把瑠都 8勝7敗 栃煌山 8勝7敗 松鳳山 4勝11敗
大関復帰には二桁勝たなければならない把瑠都は足の怪我が癒えない事で、突き押しに徹して勝ち進みましたが、後半は又まわしを取る相撲に変えた事によって二桁には届かず、千秋楽に勝ち越すのがやっとでした。どうも背の低い相手を苦手としていて、背の低い相手は捕まえようとします。下から勝ち上げて相手の上体をのけぞらせてから突き押していけばいいのに、何の稽古をしているのでしょう。まわしにこだわる限り上にはいけません。又1からやり無しです。誰も彼に助言はしないのでしょうか。親方は何をやっているのでしょうか。勝つ為の道筋は見えているのに。
又、十両に落ちていた高見盛が幕下陥落確定したため、引退となりました。
日馬富士vs白鵬
高見盛 現役最後の取組 内閣総理大臣杯授与
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