92年の作品で、Ridley Scott監督の映画コロンブスのサウンドトラックになります。壮大なロマン溢れるオーケストレーションが展開されていますが、English Chamber Choirやフラメンコギターなど意外はサンプリングで構成されています。シンセとオーケストラが混じりあっているように聴こえますが、大半がサンプラーによるものです。かなり繊細にエディットされているようです。
1. Opening
2. Conquest Of Paradise
3. Monastery Of La Rabida
4. City Of Isabel
5. Light And Shadow
6. Deliverance
7. West Across The Ocean Sea
8. Eternity
9. Hispanola
10. Moxica And The Horse
11. Twenty Eighth Parallel
12. Pinta, Nina, Santa Maria (Intro Eternity)
これまでのサントラ作品の中でも一番スケールの大きな雄大な
音楽 になっています。リード楽器が生楽器なので、生楽器感が強く感じられますが、シンセ、サンプラーの占める割合の方が多いようです。映画
音楽 と言う事で、間の取り方などは炎のランナーを踏えており、それでいて新しい要素がたっぷりてんこもりであります。そして印象的な旋律。映画
音楽 では売れる事を考えているようです。
シンフォニックなスコアを書かせたらぴか一ですね。まるでクラシック
音楽 のようでありながら現代
音楽 的な感性も交えて現代的なオーケストレーションに仕上げています。流石に映画
音楽 では挑戦的な事はしていませんが、躍動感はいつもながらで、ダイナミックな音楽になっています。バラード系では少しおとなしめですが、異民族と交わっていくコロンブスの生き様がよく現されています。
Opening
VIDEO
Conquest Of Paradise
VIDEO Monastery Of La Rabida
VIDEO City Of Isabel
VIDEO Light And Shadow
VIDEO Deliverance
VIDEO West Across The Ocean Sea
VIDEO Eternity
VIDEO Hispanola
VIDEO Moxica And The Horse
VIDEO Twenty Eighth Parallel
VIDEO Pinta, Nina, Santa Maria
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