77年のアルバムです。この作品からツェッペリンが立ち上げたレーベルSwan Song Recordsからのリリースになります。やはりまだカバー曲が多いのですが、スピーディーなロックンロール曲が多くなっていて、ロックンローラーDave Edmundsのイメージが固まってきます。Dave Edmunds、Nick Lowe、Terry Williamsの三人がRockpileのメンバーでありますが、その他のミュージシャンも参加しています。
1. Get Out Of Denver 2. I Knew The Bride 3. Back To School Days 4. Here Comes The Weekend 5. Worn Out Suites, Brand New Pockets 6. Where Or When 7. Ju Ju Man 8. Git It 9. Let's Talk About Us 10. Hey Good Lookin' 11. What Did I Do Last Night? 12. Little Darlin' 13. My Baby Left Me
Bob SegerのカバーGet Out of Denverが正に正に彼のスタイルにぴったりの曲で、ある程度彼のスタイルが固まった事で、このアルバムをきっかけに世界的にも知られるようになっていきます。Nick Loweもソロ活動に入り、イギリスにパブロックありきという事が世界にも知れ渡っていきます。日本でもパブロックを認識し始めた頃に、いきなりセックスピストルズのシングルが届き、時代は激変の渦の中に巻き込まれていきます。