62年のアルバムで、彼らの作品の中でも一番有名なTwist And Shoutをタイトルにした作品です。当時はまだゴーゴーは生まれていませんが、ツィストという、体をくねらせて踊るのが流行っていました。原曲はラテンっぽいアレンジですが、ビートルズはロックンロールとして演奏して、ジョンレノンが叫びまくって声をつぶしてしまうので、いつもステージの最後に演奏されていました。
1. Twist And Shout 2. Nobody But Me 3. Crazy Love 4. The Snake 5. Make It Easy On Yourself 6. Right Now 7. You Better Come Home 8. Twistin' With Linda 9. Never Leave Me Baby 10. Two Stupid Feet 11. Time After Time 12. Let's Twist Again 13. The Wah Watusi 14. I Say Love 15. Rubberleg Twist 16. Hold On Baby 17. I'm Laughing To Keep From Crying 18. Don't You Feel 19. Spanish Twist
オリジナルでのTwist And Shoutではそれほど叫んでいませんが、他の曲でもの凄い叫び声をあげています。アメリカは異民族の集まりであり、黒人だけではなく、スパニッシュからメキシコ系、カリブ系など、様々な音楽が混じりあって後のポップスになっていきます。ですからソウルミュージックとしてはジェイムスブラウンが構築したスタイルなどを継承していますが、様々な要素の音楽性を取り入れています。