2014年、今年リリースされたばっかりの新作です。再々再結成になります。またしてもSymphonyつながりですが、内容は期待通りの内容で、いつも通り言えばそれまでですが、常にこれだけのテンションの演奏を提供してくれるのは素晴らしい事です。全く衰えておりません。それどころか、益々強力になっています。オーケストラとの競演もしていますが、それでも
プログレ にならずにフュージョンしています。
1. Renoir En Couleur
2. Time Is Monet
3. Pissarro King
4. Degas De La Marine
5. Van Gogh 3rd Ear
6. Gaughin Dans L’Autre
7. Lautrec Too Loose
8. Monet Time (Duet)
時代に流されずに、自分達の
音楽 をやる姿勢は素晴らしいです。売れなければ意味はありませんが、解散していた頃の
音楽 の影響が全く無いというのも凄いです。昔のまんまのテンションで、それでも古くささを全く感じさせないのは活きた
音楽 を演奏しているからです。昔を懐かしんで演奏している訳ではなく、現在進行形で、昔と変わらないスタイルを貫いているのです。
プログレ やフュージョンというのは、今では色褪せている部分もあります。しかし、それを感じさせないのは、普遍的な
音楽 のエネルギーを常に持ち続けているからです。流行は関係ないのです。力のある
音楽 は時代をも超越するのです。それを証明、実践出来ている唯一のバンドです。見事としか言いようがありません。このバンドの作品に駄作無しです。どれも素晴らしい名盤です。
Renoir En Couleur〜
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