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[20140728] |  | |
おわり名古屋の名古屋場所、優勝は白鵬が史上3人目となる30回の優勝を決めました。千秋楽まで琴奨菊、高安と2敗で並んでいましたが、最後は経験がものを言いました。豪栄道は二人の横綱を破り、準優勝なので来場所はいきなり大関と言われています。本来は三場所連続二桁が必要ですが、最近は大関にしても横綱にしても甘い基準になっているようです。そうなると琴奨菊も準優勝ですから、来場所優勝すれば綱取りになるはずです。
上位の成績 白鵬 13勝2敗 優勝 鶴竜 11勝4敗 日馬富士 10勝5敗 琴奨菊 12勝3敗 稀勢の里 9勝6敗 豪栄道 12勝3敗 栃煌山 2勝6敗7休 碧山 6勝9敗 安美錦 3勝12敗 勢 5勝10敗 松鳳山 4勝11敗 嘉風 7勝8敗 豊真将 1勝5敗9休
今場所は横綱が金星を与える大サービスの場所でした。それだけ若手が頑張っている証拠であり、白鵬も衰えを隠せません。他の二人の横綱も、横綱としての重圧がまだ足りませんので、若手の頑張り次第では、これからも面白い展開になると思います。遠藤はなんとか勝ち越しましたが、課題が残る場所だったと思います。まだまだ稽古不足、いろんな部屋へ出稽古に出向く必要があると思います。
金星をもらった嘉風と大砂嵐は惜しくも勝ち越せませんでした。横綱に勝つとなぜかその後は不調になる力士が多い中、健闘はしていますので、今後も伸びてくると思います。勢も負け越していますが、相撲内容は悪くありませんので、あとは経験を積んでいくだけだと思います。若手が頑張れば盛り上がりますので、来場所も楽しみにしたいと思います。
千秋楽 2014
白鵬 優勝インタビュー
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