

続きましては
サザンロック第二世代バンドを紹介します。モーリーハチェットはアルバムジャケットから受ける印象はヘヴィメタバンドだと思いますが、やっているのは
サザンロックであり、第二世代と言う事もあって、アメリカンハードロックみたいなドライヴィングロックになっています。78年のファーストアルバムで、バンド名もジャケットもハードロックファンの心をくすぐりますが、アメリカンロックが苦手な人には内容がともなわないと思います。
1. Bounty Hunter
2. Gator Country
3. Big Apple
4. The Creeper
5. The Price You Pay
6. Dreams I'll Never See
7. I'll Be Running
8. Cheatin' Woman
9. Trust Your Old Friend
メンバーはボーカルのDanny Joe Brown 、ギターが三人いて、Dave Hlubek、Steve Holland、Duane Roland 、ベースはBanner Thomas、ドラムがBruce Crump の6人組で、トリプルリードギターが売りです。ゲストでJai Windingがキーボードを弾いています。プロデューサーはアメリカンハードロックを手がけているTom Wermanで鵜s。彼はパーカションで演奏にも参加しています。Dreams I'll Never SeeはAllman Brothers Bandのカバーであり、Allman Brothers Bandの影響を受けているようです。
Allman Brothers Bandも
サザンロックですが、スケールの大きな演奏が有名で、その影響受けいていると言う事は、かなり期待出来るバンドであり、演奏力も歌も文句無しの実力を持っています。ギターが三人もいるので、かなり面白い事も出来ますし、第二世代の
サザンロックバンドはより進化したサウンドを創り上げています。ドライブ感のある曲が多く、これを聴きながら南部のハイウェイを車で飛ばすにはぴったりのロックだと思います。後に出てくるブラックフット辺りが好きな人にはお勧めです。名盤ですね。
Bounty Hunter