2006年のアルバムです。またしてもBat Out of Hellシリーズにして第三弾となりました。このタイトルだと売れるから仕方ないのでしょうが、内容もそれにふさわしいものになっています。今回はじっくり金をかけて豪華なゲストを招いて制作されています。プロデュースはDesmond Childで、全曲 Jim Steinmanでは無く、Desmond ChildやHolly Knightなども参戦しています。
1. Monster Is Loose 2. Blind As A Bat 3. It's All Coming Back To Me Now 4. Bad For Good 5. Cry Over Me 6. In The Land Of The Pigs (The Butcher Is King) 7. Monstero 8. Alive 9. If God Could Talk 10. If It Ain't Broke Fix It 11. What About Love 12. Seize The Night 13. Future Ain't What It Used To Be 14. Cry To Heaven
再びTodd Rundgrenがバックボーカルで数曲参加しています。他にもギターでBrian May、Steve Vai などを招いて、より完成度の高いものにしています。オーケストラも導入して仰々しさは半端無いです。ロックオペラな内容と言う事で、より完成度を上げていますが、私にはしつこすぎるので、前作の方が好きです。演奏もスラッシュメタルやL.A.メタルのようなサウンドになっていて、アメリカンハードロックのブレインを総動員したような仰々しさです。