初場所は朝青龍の20回目の優勝で幕を閉じました。20回の優勝は史上5人目の快挙で、史上最速での優勝だそうです。朝青龍ばかり勝って面白くないと思っていましたが、このまま大鵬の35回優勝を超える目標があるならば、どんどん優勝してもらいたいものです。
主な上位力士の成績
朝青龍 14勝1敗 魁皇 8勝7敗 白鵬 10勝5敗 琴欧洲 9勝6敗
栃東 5勝10敗 千代大海 10勝5敗 琴光喜 8勝7敗 豊ノ島 12勝3敗
帰り入幕の嘉風が千秋楽に勝ち越し。幕内最下位の土佐ノ海も千秋楽に何とか勝ち越して十両落ちを免れました。若手の琴奨菊は9勝で、これからが楽しみです。場所前に交通事故でお父さんを亡くした安馬は10勝で良い供養が出来ました。安馬は寺尾のように細身ですが、前に出る相撲で上位にも通用するようになりました。三役から大関を目指せる可能性が見えています。春場所は大阪場所ですが楽しみにしたいと思います。
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