イギリスのバンドクーラシェイカーの96年のデビューアルバムです。
サイケデリック 、ラーガロックを混じり合わせたスタイルで、時期的にもブリットポップと言う事もあって、ブリットポップバンドの一つとして注目されました。パープルもカバーしたHushがシングルヒットして一躍注目され、このデビューアルバムが一番売れています。
1. HEY DUDE
2. KNIGHT ON THE TOWN
3. TEMPLE OF EVERLASTING LIGHT
4. GOVINDA
5. SMART DOGS
6. MAGIC THEATRE
7. INTO THE DEEP
8. SLEEPING JIVA
9. TATTVA
10. GRATEFUL WHEN YOU’RE DEAD|JERRY WAS THERE
11. 303
12. START ALL OVER
13. HOLLOW MAN PARTS 1&2
14. RAGEY ONE
メンバーはボーカルとギター、タブラのCrispian Mills、ベースのAlonza Bevan、ドラムのPaul Winterhart 、キーボードのJay Darlingtonの四人組です。基本はガレージバンド、ブリットポップな曲調ですが、
サイケデリック なアレンジ、ラーガロックのようにタブラをパーカッションとしたり、東洋的な雰囲気を好んだバンドでした。イギリスはインドを植民地とした名残りから多くのインド人が住んでいます。そこで交流していたジョージハリソンが初めてロックにインド
音楽 を導入して、バーズがラーガロックを生み出したりして
サイケデリック ミュージックが形つけられていきます。
インドの文化は古くからイギリス根付いているのです。その伝統を受け継いだ形のバンドであり、特に新しい感じはしないのですが、若手のバンドがこうした
音楽 を積極的に創り出す事によって、
サイケデリック はいつの時代でも顔を出すようになります。ブリットポップの伝統の中にもインド
音楽 の影響があり、彼らもブリットポップの一つとして紹介されていきます。曲調はポップなので、特に難解な感じの
サイケデリック にはなっていないので、タイミング的にうまくいってのヒットとなりました。
Full Album
VIDEO
Hey Dude
VIDEO Govinda
VIDEO Tattva
VIDEO Grateful When You're Dead/Jerry Was There
VIDEO RAGEY ONE
VIDEO Hush
VIDEO
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