2011年の作品です。現在までの最新のスタジオアルバムになっています。この後も新作が届くのかは分かりませんが、まだまだ現役で活躍しています。ドラムがSkoota Warnerに代わりマンドリンでBarry Mitterhoff が加入しています。サウンドは初期の頃のカントリーフォークブルースに戻っています。ブルース色は薄れているので、カントリーフォークの要素が大きいです。
1. Angel of Darkness
2. Children of Zion
3. Second Chances
4. Goodbye to the Blues
5. A Little Faster
6. Mourning Interrupted
7. Easy Now Revisited
8. Smokerise Journey
9. Things That Might Have Been
10. Mama Let Me Lay It On You
11. If This is Love
12. Vicksburg Stomp
燻し銀の枯れた味わいが加わり、以前よりも渋い演奏になっています。そもそもブルースと言う古い
音楽 をやること自体渋過ぎなのですが、60年代には若者のの間で流行っていました。何故なら黒人
音楽 を白人が演奏すると言うのは不良のやる事だと言われていた時代でしたから、とんがった若者にとっては反逆の証であり、クールだったのです。今ではただの古い
音楽 でありますが、そういった渋い
音楽 が似合う歳になってきました。
ラップがいつまでたっても廃れないのと同じで、ブルースの人気も廃れていません。黒人
音楽 は廃れないのです。古くて飽きている人はいるかもしれませんが廃れないのです。これは同じ事繰り返すのが好きな0型気質によるファンが多いためだと思います。同じフレーズを何回も繰り返すブルースやラップは0型社会では廃れないのです。廃れないなら廃れないなりに新しい試みをやってきたのがこのバンドです。もう新しい要素は見つからないと思いますが、その精神は活きています。
Angel of Darkness
VIDEO
Children of Zion
VIDEO Second Chances
VIDEO Goodbye to the Blues
VIDEO A Little Faster
VIDEO Mourning Interrupted
VIDEO Smokerise Journey
VIDEO Things That Might Have Been
VIDEO Mama Let Me Lay It On You
VIDEO If This is Love
VIDEO Vicksburg Stomp
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