1. 1999 2. Little Red Corvette 3. Delirious 4. Let's Pretend We're Married 5. D.M.S.R. 6. Automatic 7. Something in the Water (Does Not Compute) 8. Free 9. Lady Cab Driver 10. All the Critics Love U in New York 11. International Lover
世紀末思想に対するプリンスなりの考えを示した1999からプリンス印のサウンドになっています。アルバムの出だしなのにバックメンバーに先に歌わせるというのはスティーヴィーワンダーのサンシャインの真似だと思うのは考え過ぎでしょうか。大ヒットしたLittle Red CorvetteはMTVの宣伝効果もあり、日本でも大ヒットしました。ファルセットヴォイスではなく地声で歌うようになったのも功を奏したと思われます。Automaticはゲイリーニューマンのようでありながら、機械的ではなくセクシャルに歌い上げています。