94年のアルバムです。解散していた訳ではありませんが、売れなくなるとレーベルとの契約がままならなくなってきます。なのでリリースに時間がかかりましたが、インディーズレーベルと何とか契約出来ました。80年代に活躍した多くのバンドが90年代になると同じ目にあっています。
1. Hands On The Wheel
2. Always
3. Everyday The Same
4. Without The Love
5. Thank You
6. Hard To Be Around
7. One Wish Too Many
8. Wishing Time
9. Good Again
10. Real Tears
11. Does It Pay
12. The Way We Are Made
スタイルとしてはライトフュージョンポップのスタイルを追求して、更に素晴らしい
音楽 を生み出しています。ネオアコな感じも強調して質をよくしています。ただし、完全に流行のサウンドとは違う所にいます。それでもこれでいくんだという強い意思を感じます。それだけ出来が良くなっています。過去の栄光にしがみついているのではなく、きちんと前を向いている
音楽 です。
こうなると売れる事はさほど問題では無くなってきます。こうした良質な
音楽 に触れる事が出来た人は幸運だと言えるような作品であり、そうした作品は少なからずあります。ヒットチャートの
音楽 の質が落ちてくれば落ちてくるだけ、売れなくても良い作品がいくつか存在します。そんな作品は頻繁に探さないと巡り会いませんが、これは正に探すだけの価値がある隠れた名盤です。
Hands On The Wheel
VIDEO
Always
VIDEO Everyday The Same
VIDEO Without The Love
VIDEO Thank You
VIDEO Hard To Be Around
VIDEO One Wish Too Many/Wishing Time
VIDEO Good Again
VIDEO Real Tears
VIDEO Does It Pay/The Way We Are Made
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