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[20160125] |  | |
琴奨菊が初優勝を決めて、日本人力士としては10年ぶり優勝となりました。最後まで気力を途切れさせる事無く自力での優勝となりました。白鵬は終盤精彩を欠きました。話によるとかなり記録を塗り替えたので、過去の力士の立ち会い方を研究して試しているようで、それが猫騙しだったりしているのですが、それがうまくいかなかったようです。新関脇の嘉風は何とか千秋楽に勝ち越し。三役に定着して大関取りに挑戦してもらいたいものです。
上位の結果 日馬富士 12勝3敗 白鵬 12勝3敗 鶴竜 10勝5敗 琴奨菊14勝1敗 優勝 稀勢の里 9勝6敗 照ノ富士 3勝3敗9休 豪栄道 4勝11敗 嘉風 8勝7敗 栃煌山 7勝8敗 勢 5勝10敗 栃ノ心 6勝9敗 松鳳山 5勝10敗 安美錦 6勝8敗1休 宝富士 8勝7敗 碧山 7勝8敗
照ノ富士と豪栄道は来場所角番。新入幕の正代は10勝の二桁で、新入幕で敢闘賞を受賞。歴代2位のスピード受賞だそうです。逸ノ城は2勝しか出来ず、全くやる気を感じさせません。いつになったら相撲を覚えてやる気を出してくれるのでしょう。上体がいつも高いです。御嶽海は初の負け越し。これも良い経験になる事でしょう。琴奨菊は優勝した事で来場所は綱取りとなりますが、来場所も気力と運が続くのかは微妙な所です。実現すれば相当の覚悟だった事が伝わってくる事でしょう。
幕内の取り組み
琴奨菊 初優勝インタビュー
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