2009年のアルバムです。現在までの最新作で現在はmeso mesoとしては活動していないようです。日本語で歌うようになっています。トクマルシューゴの影響はあるようですが、どちらかというとたまのような雰囲気に近いと思います。アコーディオンが入っているというのもありますし、日本の童謡のような雰囲気も共通していると思います。
1. Smoke
2. Hikousen
3. Koneko
4. Mitsubachi
5. Lolerey
6. Majo
7. Ichibanboshi
8. Unicorn
9. Bambi
10. Aurora
子供が歌っているようなウィスパーボイスですが日本語になると言葉は聞き取れます。多分この歌い方は疲れると思いますが、それでも徹底してこの歌い方を貫いています。喉はあまり使わなくとも結構肺活量が無いと続かない歌い方です。地声で歌った方が絶対楽です。それでも雰囲気作りが大事であるでしょうし、地声で歌ったら特徴が薄れてしまうので、なりきるしかありません。
曲の雰囲気にあった歌い方なので演出力はあると思います。海外でも受けているので世界に通じる
音楽になっています。日本語で歌うと子供の声じゃないのが分かってしまいます。大人が無理して歌っている感じが明快になってきます。それだけ難しい曲を作っているので歌う方は大変です。もっとシンプルな曲にすればいい感じになると思うのですが、曲も個性的にしてしまうところが彼女の個性なのだと思います。
Koneko
Bambi
Smoke/Hikousen/Koneko/Mitsubachi
Lolerey/Majo/Ichibanboshi/Unicorn
Bambi/Aurora
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