2014年のアルバムです。蓮沼執太フィル名義で生オーケストラ、生バンドを従えてライブをこなしていましたが、スタジオアルバムとして作品をリリースしました。これまでテクノアレンジだった曲をチェンバーミュージックアレンジに変換、それにより新曲も曲調がガラリと変わりました。日本語歌詞なので、とても日本的な内容になっています。
1. ONEMAN
2. Earphone & Headphone in my Head-PLAY0
3. ZERO CONCERTO
4. Triooo-VOL
5. YY
6. wannapunch!-Discover Tokyo-Sunny Day in Saginomiya
7. SoulOsci
8. Hello Everything
AORの影響は日本にニューミュージックをもたらしました。その流れを汲むミュージシャンは今もいますが、売れる為にJ-POPの作風に寄り添うようになっています。J-POPに寄り添う事なく今もニューミュージックの流れを守っていたら、こんな感じになりました的な
音楽になっています。Shuta Hasunumaとしては新しい事に挑戦していますが、さほど新しいものではありません。
中にはテクノ的な曲調をオーケストラで再現しているものもあります。これは現代
音楽風で新鮮です。しかしポップな曲調は日本に良くあるタイプの曲に聴こえてしまいます。特にこだわっていないのでしょうが、もう少し斬新なアレンジにしたほうが面白くなったと思います。基本的にはライトフュージョンが好きなのでしょう。
ONEMAN
Earphone & Headphone in my Head
ZERO CONCERTO
Triooo
YY
wannapunch!-Discover Tokyo-Sunny Day in Saginomiya
Hello Everything
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