2008年のアルバムです。カバーアルバムになっていて、彼のルーツが垣間見れる内容になっています。やはり90年代の作品が多く、Pj Harvey、Smashing Pumpkins、TortoiseやBjork、Aphex Twinまであります。原曲に忠実な曲もありますが、Ademならではのフォークロック調にアレンジされています。
1. Bedside Table
2. Oh My Lover
3. Slide
4. Loro
5.Hotellounge
6. To Cure A Weakling Child + Boy/Girl Song
7. Tears Are In Your Eyes
8. Starla
9. Gamera
10. Unravel
11. Invisible Man
12. Laser Beam
インディーズ系の曲もあります。今やメジャーだからとか関係なく、インディーズでも良いものは普通に影響力を持った存在となっています。逆にメジャーの方が元気がない感じになっています。売れる為に同じような傾向になることが多いので、没個性の時代になっています。インディーズでも個性があるかといえばありますが、だから何だと言えるような個性が氾濫しています。
個性的過ぎるアーティストがいたとしても注目される機会が少ないような状況かと思います。やはり売れる要素もなければ流通しないのです。私もプロではありませんから素人に毛が生えたようなものですから、誰も見過ごす事が出来ないような良い曲を作り続けるしかないのです。良い曲さえ作り続けていれば死後にでも認められる可能性があると信じるしかありません。そういう
音楽 って命が宿っているものだと思います。肉体は滅ぶ事があっても
音楽 は滅ぶことはないと思います。記録する術さえ無くなったとしても記憶に残るような
音楽 を作る事、DNAレベルまで記憶されれば次世代の作曲家に再現される事もあるでしょう。
音楽 にはそこまでの力があると信じています。
Bedside Table
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