2008年のアルバムです。ここからバックバンドを率いて活動するようになっていきます。ベースのGuðni Finnsson、ドラムの Arnar Gislason、キーボードのDavíð Þór Jónsson、その他にゲストが数人参加しています。オープニングからグラムロック全開でスタートします。ブルースロックなど、70年代風のバンドスタイルになっていますが、表現の仕方はオルタナっぽいところがあります。
1. Mugiboogie
2. The Pathetic Anthem
3. To The Bone
4. Jesus Is A Good Name To Moan
5. George Harrison
6. Deep Breathing
7. I'm Alright
8. The Animal
9. Two Thumb Sucking Son Of A Boyo
10. The Great Unrest
11. My Love I Love
12. Sweetest Melody
最初っから流行りは気にしていないところがありましたので、バンドを持ってやりたい事をやったらこうなったみたいな内容になっています。単なる真似事に終わっていないところがカッコイイです。やりきっている感、思いっきりの良さが好感が持てます。活きた
音楽 っていうのは流行り廃りを感じさせません。これが一番肝心な事です。活きた
音楽 はどんなに時代が変わっても色褪せないのです。最近はそんな活きた
音楽 が失われている時代ですから。
演奏力、表現力も備わっていないとなかなか活きた
音楽 は作り出せませんが、第三国は強者揃いで、実力者がうごめいています。その中でも面白い事を生み出せる才能があるかないかが大事になってきます。そこまでの事が出来れば普通は世間が放っておかないのが道理ですが、最近は埋もれているパターンが多いです。昔からいっぱいいたのかもしれませんが、情報量が多い時代になってそれが浮き彫りになっているだけなのかもしれません。この人は絶対に世に埋もれさせてはいけない人です。
Mugiboogie
VIDEO
The Pathetic Anthem
VIDEO To The Bone
VIDEO Jesus Is A Good Name To Moan
VIDEO George Harrison
VIDEO I'm Alright
VIDEO The Animal
VIDEO Two Thumb Sucking Son Of A Boyo
VIDEO The Great Unrest
VIDEO Sweetest Melody
VIDEO
スポンサーサイト