2014年のアルバムで現在までの最新作になります。参加ミュージシャンも増えてバンド体制での演奏にプログラミングも多少加える程度になっています。ライブでの再現性を重視しているようですが、それでも複雑なアフリカンビートになっています。まずビートありき、という80年代の作曲法で作られています。これに歌のせという作業は、アフリカンの決まった音程できますが、それでこのバリエーションは凄いです。
1. Find A New Way
2. Water Fountain
3. Time of Dark
4. Real Thing
5. Look Around
6. Hey Life
7. Sink - O
8. Why DoWe Dine On The Tots?
9. Stop That Man
10. Wait for a Minute
11. Left Behind
12. Rocking Chair
13. Manchild
アフリカの
音楽 はジャズやロックのルーツでありますが、それがアフリカに逆輸入してアフリカ独特のロック、ポップスを形成しています。又それをそのまま取り入れるのではなく、再びロックやジャズ、テクノ、ダブの要素を加えてよりオリジナリティを追求した内容になっています。ビートを重視するという黒人感覚で歌も即興的に出てくる旋律を抜粋して構成しているように思います。
即興演奏で出てくるアイデアをポップにまとめるというウェザーリポートのようなジャズロックの手法を一人でやってのけるというMerrill Garbusの天性の才能があって初めて成り立つ
音楽 だと思います。それをサポート出来るNate Brennerとのコンビネーションも見事なものです。これだけの完成度を持ったアフロビートはアフリカにもありません。逆輸入の逆輸入で注目を集めたのが80年代ミュージックでしたが、様々な変遷を経た時間を経過して、このような天才が生まれてきました。誰もが求めてきた
音楽 ではないという盲点を突いて。
Find A New Way
VIDEO
Water Fountain
VIDEO Time Of Dark
VIDEO Real Thing
VIDEO Look Around
VIDEO Hey Life
VIDEO Sink-O
VIDEO Why Do We Dine On The Tots?
VIDEO Stop That Man
VIDEO Wait For A Minute
VIDEO Left Behind
VIDEO Rocking Chair
VIDEO Manchild
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