2009年のアルバムで現在までの最新作になります。これまでよりもサンプラーの使用が多くなっています。初めてサンプラーというおもちゃを手にした子供のように無邪気に戯れています。エスニックな要素が薄れてジャズ色が強くなっています。かなり極端な変貌を遂げています。
1. Dong Dewgong
2. Sparkman Smeargle
3. Count Bee Three
4. Dragon Ball Fall
5. Bioshttps
6. Regi
rock Skibobknob
7. Lord Led Lyn
8. Nana McMadden
9. Swablue Brew
10. Quakecake Snake
11. Queen Cootie
12. Free Butterfree
13. Master Nosepass
14. Pikachu Backhand
15. Super Bro Mario
16. Railcar Akira
17. Toe Naruto
18. Skitty Flu Blaster
19. Mac Grumpig
20. Psyduck Moon
21. Ho Oh Belgium
22. Slow Surskit
23. Duke Beedrill
フリージャズを演奏するためにサンプラーでリズムを作り、生演奏と対等にブレイクビーツのカットアップを行っています。テクノ系の人達ではありませんから発想が違いますが、テクノに疎いわけではなく、それなりに知識を持っているので、自分達流にいじくりまくっています。
ジャズとエレクトロニカの相性はいいので、とてもクールですが、生演奏ですから、まったく雰囲気が違うものになってきます。ジャズ系の人でもこんな感じには作らないだろうし、彼らにしか作れないような
音楽になっています。サンプリング音源で遊びながら作っているようなところがありますが、生演奏はかなりシリアスな雰囲気を持っていて、そのコントラストが絶妙です。
mel under
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