2009年のファーストフルアルバムになります。シンセポップ色が強くなっています。その中でもイギリスのポストパンク的なポップさを持っています。ソフトロックよりもひねくれた感じですが、最近ではあまり見かけない雰囲気を持っています。もっとモダンなエレクトロニカにする事も出来るはずですが、あえてレトロなシンセポップアレンジになっています。
1. Atlantis
2. Symphony Leaf
3. Rain Jacket
4. Fascination
5. Conspire
6. Outside City
7. The Only Thing I Can Stand
8. Dobie Doughboy
9. See the Ghost
10. Hit the Earth
11. Low
曲自体はウェストコースト系のサイケ時代のポップソングであります。だけどアレンジはシンセポップという、これまでにない組み合わせです。テクノポップのようにギターもありというアレンジもあります。とても新鮮に感じますが、ネット販売のみなので広く浸透していません。プロじゃなくてもネット販売が出来る時代ですから、そこで目立つのは困難な状況です。
ネットで宣伝活動もしないと売れないので、それなりに経済力も必要になりますから、アマチュアで黒字の人も少ない事でしょう。費用対効果を得るにはそれなりの対策が必要になりますからマネージメントも重要になってきます。ですから大手レーベルに目をつけてもらうしかまだ売れる方法は無いと思います。そうであれば昔と何にも状況は変わっていないという事になります。こういう
音楽 があるという事を知ってもらうためにはYOUTUBE等での宣伝も必要かと思います。PVを作るにも金がかかりますから、経済力は必要だという状況はついてまわります。
Symphony Leaf
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