日本のバンドtable music meetingの2009年のファーストアルバムです。これまでのEPの曲に新曲も合わせて、ライブ音源も入り31曲という大容量になっています。Toshiyuki Ishiharaの提案により楽器のできるできないに関わらずとりあえず音を出して録音をしたいという呼びかけで集まったメンバーで、女性のMaki IshiharaとNaho Aokiの三人で定着します。ピアニカ、ギター、キーボード、木琴等のおもちゃっぽいサウンドを特徴としています。
1. 日々
2. Today
3. おはよう
4. 赤い電車
5. Lonesome Pleasure
6. Cabbage Butterfly
7. Wild Flower Way
8. Conversations
9. Wiper! Wiper! (Live At Gallery Kaya 13th Dec 2008)
10. お茶を
11. Sweater (Live At Gallery Kaya 13th Dec 2008)
12. November Sky
13. Photograph (Live At Gallery Kaya 13th Dec 2008)
14. Path Across The Autumn
15. 移動
16. 雨と小屋
17. Village Lights
18. Unknown Evening
19. Brisk Walking
20. Blue Sugar
21. Lights In The Dusk
22. Short Story
23. Childhood
24. Solidago Serotina
25. Fingers
26. Echo Holiday
27. 夕飯
28. Clockwork Lamp
29. Morning Traffic
30. 自転車に乗って
31. 日々 (Tmm Plays With Wool Strings)
歌は無く、生演奏によるほのぼのとした曲をおもちゃのような音色のする楽器で演奏されていきます。即興に近い形で作曲されているようですが、コード進行はある程度決められているようです。最初っからあまり形を固定しないで演奏されているせいか、牧歌的には聴こえません。そこが妙なるところでしょうか。
スタジオ録音では電子音もあったり、バンドサウンドに近いものもあります。ほぼドラムレスですが、パーカションが入ると途端にバンドっぽく聴こえます。それほど演奏力がない人達が集まっていますので、テクニックには走らずにポップに仕上がっています。その程よい感じが日本のインディーらしくて微笑ましいです。
日々
Today
lonesome pleasure / sweater
Wiper! Wiper!
Echo Holiday
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