2014年のアルバムで現在までの最新作になります。少しエレクトリックな部分が多くなり、80年代ポップスのような作風になっています。これまではケルト的に使っていたバイオリンやソウル系で使っていたトランペットやサックスもオーケストレーションのように使うようになっています。それにより、より壮大な表現をするようになっています。
1. Life in the Sky
2. Cell Song
3. Myth of Myself
4. A Distance
5. We're the Future
6. Landlocked
7. Painting with Life
8. Grey and Gold
9. The Beginning and the End
10. Let's Go Extinct
デキシーっぽい事から80年代の影響を受けているのは分かりますが、そのディキシーっぽさとは違う80年代風のアレンジも使うようになり、独自のスタイルを構築しようとしています。シンセの音色も80年代っぽいものを選んでいますが、当時とは明らかに音質が違いますから、80年代とは違う良質なポストロックになっています。
アイリッシュソウルから、レトロではありますが都会的に垢抜けた感じになっています。アクが抜けきった訳ではありませんが、あまり洗練されてしまうと個性が失われるようにも思います。もっとかっこいいアイリッシュソウルをやるバンドが聴きたかったのに、違う方向に行ってしまうのかと残念な気持ちにもなりますが、バンドとしては成長の過程にありますから、今後も期待していきたいと思います。
Life In The Sky
VIDEO
Cell Song
VIDEO Myth Of Myself (A Ruse To Exploit Our Weaknesses)
VIDEO A Distance
VIDEO We're The Future
VIDEO Landlocked
VIDEO Painting With Life
VIDEO The Grey And Gold
VIDEO The Beginning And The End
VIDEO Let's Go Extinct
VIDEO
スポンサーサイト