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[20180313]

Only Myocardial Infarction Can Break Your Heart
(1998/07/14)
Matt Elliott

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2013年のアルバムです。短調のフォークソングばっかりだったこれまでの作品とは異なる長調で始まる違和感。歌い方も穏やかになり、それだけで爽やかな雰囲気に包まれていきます。それでもこの人は長調のまま絶望を描こうとしていくのです。平穏な日常にどんどん影を落としていく。曲が進むごとに、音が重なっていくごとにどんどん不安な感じの演出を行っていきます。

1. The Right To Cry
2. Reap What You Sow
3. I Would Have Woken You With This Song
4. Prepare For Disappointment
5. Zugzwang
6. Again
7. De Nada

The Third Eye Foundationとしての活動も再開したからでしょうか、こちらの名義では雰囲気を変えて来ました。曲調が明るくなりました。ヨーロッパの様々なローカルフォークソングには悲しい曲もありますが明るい曲もあります。その明るい雰囲気のフォークスタイルを取り入れています。しかしこの人の根っからの性格でしょうか、それを明るいまま終わらせません。

長調でも絶望感を表現出来るという事を証明してみせたかったのでしょうか、長調も短調も表裏一体であり、どちらでも代理コードを行き来させられますから、表では長調でも裏側で短調の動きをする事も可能です。マイナーコードを使わないロックでもブルーノートを使えるという感覚をロックミュージシャンは早いうちから身につけます。しかしこの人がやろうとしている事は、顔では笑って心では泣いてという表現をしようとしているようです。地味ながらかなり斬新な挑戦だと思います。

Full Album
The Right To Cry

I Would Have Woken You With This Song

Prepare For Disappointment

Zugzwang
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