2008年のアルバムです。生演奏したものを編集してブレイクビーツにする、レトロな感じがありつつもフォークトロニカという新しい概念により古臭く感じさせない作風。ブレイクビーツなのに3連のユニゾンを組み合わせるなど、細かい仕掛けが楽しい、ポップソング寄りなアレンジが特徴的です。
1. Zoo Keeper
2. Am Dram
3. This Plane Is Going To Fall
4. Accelerated Footage
5. Jason Forrest
6. Two Magpies
7. My Burr
8. BATS
9. Snapdragon
10. Buzzards
11. Bee Keeper
12. Chunky Boys
13. Avon Valley
本来やりたい
音楽 は80年代、90年代のポストロックだというのが分かりますが、テクノセンスもしっかり磨いており、そのバランスが独特なフォークトロニカとなっています。バイオリンやホーンの生演奏を録音しているものの、そのままではなく、ところどころ編集してループさせたり、ビッグビート感覚が楽しいサウンドになっています。
フレーズサンプリングには著作権が発生するようになり、フレーズサンプリングの出番が少なくなっていますが、自分達で演奏したものならフレーズサンプリングしても著作権は発動しませんから使い放題です。そうして集めたサンプリング素材も電子音の一つとして組み合わされて、エレクトロニカだけでは作れないような表情を作り出せるのがフォークトロニカの特権であります。
Zoo Keeper
VIDEO
Am Dram
VIDEO This Plane Is Going To Fall
VIDEO Accelerated Footage
VIDEO Jason Forrest
VIDEO My Burr
VIDEO BATS
VIDEO Buzzards
VIDEO Bee Keeper
VIDEO Avon Valley
VIDEO
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