2011年のアルバムです。少数のゲストが参加していますが、ほとんどは一人で弾き語りしています。前作と違うのはシンセ、エレキなど使用する楽器が少し増えている事です。それだけでバリエーションが増えたように感じます。全体的に残響音を深めにかけてサイケな雰囲気になっています。
1. Intro
2. Don't Want Me Still
3. In The Eyes Of The Lord
4. Spiders In Her Hair
5. Please Stay (In The Shadow Of My Grave)
6. Eternal Night
7. Lucifer's The Light Of The World
8. Big Blue Eyes
9. Hello Mary
10. Endless Rose
ボブディラン等の昔ながらのフォークソング。ローファイな音響。かなり私的な感じがする作風ですが、自分の世界観というものをしっかり持っています。曲的にリズム感のあるものも作っていて、そこはポップ感覚を持っているのですが、アナログエフェクトを深めにかけたノイジーな感じがポップになる事を拒否しているような内容になっています。
マイナーなコード進行。歌い方でダウナーな感じを演出していますが、それだけに止まらないような変化が見られます。アイデアが少ないながらも進化しているのがわかります。演奏も歌も上手くなっていますし、ここからどういう方向に進むのか気になるところです。打ち込みを使わずに一人で作り上げる手法でどこまで出来るのか、今では珍しいこの手法は結構新鮮に感じます。
Don't Want Me Still
VIDEO
In The Eyes Of The Lord
VIDEO Spiders In Her Hair
VIDEO Please Stay (In The Shadow Of My Grave)
VIDEO Eternal Night
VIDEO Lucifer's The Light Of The World
VIDEO Big Blue Eyes
VIDEO Hello Mary
VIDEO Endless Rose
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