2011年のアルバムで現在までの最新作になります。枚数限定盤での発売で、それまでもLife、Issin 、Kakugoと限定でのリリースを続けています。それだけインディーズでの活動も厳しくなって来ているのです。限定盤なので入手も難しくなっています。ダウンロード販売にすればいいのに、そこまでの知恵も働かないのか。
1. The Girls Of Shiraume
2. Be Selfless
3. Hayabusa
4. Cherry Blossoms
5. Kokorobito 2
6. The Last Day
7. Blue Landscape
8. Tenshou
9. Seiryu
日本語も交えて歌っています。何語かわからない発音の言葉に混じって聞こえる日本語も日本語に聞こえないと言う凄い事になっています。サウンド面はシンフォニックロック、アンビエント、エスニックが入り混じったサイケな雰囲気のスタイルをエレクトロニカな洗練された進化を遂げています。
ある意味エレクトロニカの手法が巧みじゃないから、この不思議な感じが出来上がっているというのが正解かもしれません。ヘタウマなロックは味があって逆にカッコいいみたいな感じでしょうか。ここまで来たら自主制作でもダウンロード販売でもいいので生き延びて欲しいと思ってしまいます。
The Girls Of Shiraume