2016年のアルバムです。300枚限定ですが、限定作品を同じ年に複数の作品をリリースしています。この辺の感覚がよく分かりませんが、限定販売というのは経済的な理由だと思いますが、同じ年に複数リリースすると言う事は、それだけ経費がかかりますから、よっぽど次から次に作品が生まれているようです。
1. Part One
2. Part Two
今作は女性ボーカリストBeth Robertsとのコラボレートというか、ボーカルとして参加してもらっています。アンビエント作品で歌うのは結構挑戦だと思いますが、いくつかのフレーズを歌ってもらって、それをループさせて使っています。エフェクトをたっぷり使うようになって、ステレオ感が増しているので、空間的にも過不足はありません。
歌、しかも女性の歌が入る事で、アンビエントな作品でも飽きる事なく聴き入る事が出来ます。かなり透明感がある歌声なので、自然に
音楽に溶け込んでいます。歌もテープループの手法でミックスさせているのか、だとしたらカセットウォークマンも2台では足りない状態か、どうやっているのかは不明ですが、普通にDTMなら特に問題の無い事なので、多少やり方も工夫してきたのかもしれません。
Part One
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