2010年のアルバムです。当初はアナログ盤だけの限定販売でしたが、後にダウンロード販売でもリリースされました。ほぼKing Creosoteだけでマルチレコーディングされていて、数名のゲストが参加しています。それでもバンド演奏になっていて、ロカビリー系の曲が多いロック、ニューウェイヴのようなロックになっています。
1. Single Cheep
2. Doubles Underneath
3. Near Star, Pole Star
4. On The Night Of The Bonfire
5. I Am No Cellist
6. What Exactly Have You Done?
7. The Right Form
8. February 29th
9. Ankle Shackles
10. Going Gone
ロックな曲も作れるというところを見せたかったのか、それでもオールドウェイヴな雰囲気は全うしているというこだわりよう。サウンド的にカーズのようなニューウェイブ系ですが、リズムがロカビリーです。メロディーのつけ方はKing Creosote節になっているので、古臭い感がせず新鮮です。こういう
音楽 はあったようでいて無かったと思います。
現代の人間がフォークソングしか作れないというのもおかしな話で、いろんな
音楽 が流れている世界に生きているわけですから、もっとモダンなサウンドだって作れると思いますが、あくまでもオールドウェイブにこだわった職人のような作品になっています。こういうところはやっぱり頑固者なのでしょう。
Single Cheep
VIDEO
Doubles Underneath
VIDEO Near Star, Pole Star
VIDEO On The Night Of The Bonfire
VIDEO I Am No Cellist
VIDEO What Exactly Have You Done?
VIDEO The Right Form
VIDEO February 29th
VIDEO Ankle Shackles
VIDEO Going Gone
VIDEO
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