2012年のアルバムで現在までの最新作になります。現在でも活動していますが、アルバムのリリースまで至っていないのが現状のようです。このアルバムも限定販売だったものがダウンロード販売も出来るようになっていますが、これだけ才能もあり、注目もされているにも関わらず周りの環境はインド人の彼女には厳しいものになっているようです。
1. Prologue
2. Albion Voice
3. Di Ti Maria
4. The Last Of England
5. Saturday's Child
6. Rade Le Muri Rade
7. Do Not Stand At My Grave And Weep
8. Gram Chara
9. Ship Of Fools
インドの楽器を使ってはいますが、やっている
音楽 はケルトミュージックです。中世的なコンセプトアルバムになっていて、オーケストレーションにオペラティックな彼女のボーカル、コーラスアレンジが壮大な中世の一大絵巻となっています。インド人の彼女がケルトをやるのが気にくわない人達がいるのかもしれません。しかし、これだけの完成度を持った作品を作れる人がどれだけいるでしょうか。
イギリス生まれの彼女が大英帝国を表現しても何の問題もないと思いますが、イギリスはまだまだ閉鎖的な社会なのでしょうか、彼女が生まれ育った環境によって培ってきた
音楽 性を十二分に発揮した内容になっています。イギリスにも多民族が暮らしています。それは大英帝国の時代から続いています。その封建的でもグローバルな世界観を表現するには彼女はうってつけであり、その使命を立派に果たしています。こういう無二の才能には援助を惜しんではいけないと思います。
Prologue
VIDEO
Albion Voice
VIDEO Di Ti Maria
VIDEO The Last Of England
VIDEO Saturday's Child
VIDEO Rade Le Muri Rade
VIDEO Do Not Stand At My Grave And Weep
VIDEO Gram Chara
VIDEO Ship Of Fools
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