99年のアルバムです。エレクトロ強めのネオアコが行き着いて、ハネ無いエレクトロR&Bに進化しています。淡々としたヨーロピアンソウルで、ダウナー系でもありますが、ポップにまとめるセンスに磨きがかかり、シングルヒット出来る曲を作れるようにもなりました。
1. Why
2. Day By Day
3. Bouge-Toi
4. A Quiet Week In The House
5. Shadow Of Your Love
6. I'm Walking Alone
7. Snow Is Only Frozen Water
8. Big Bright Star
9. Devotional Sleeper
10. Blue Echo
11. Star Ferry
12. Finally
レーベルもKaraoke Kalkに移籍して発信能力が一気に上がりました。ここから世界的にも注目されるようになっていきます。かなり独特な進化の仕方をしながらも流行にシンクロ出来るようになっています。時代はブレイクビーツからエレクトロニカに傾き、シンセポップ系だった彼らにとっては音色的に近いものになっていきます。
シンセポップといっても、アナログシンセにこだわることも無く、デジタルシンセ、サンプラーも多用していますし、ネオアコなポップセンスも持ち合わせていますから、作り方次第ではヒットソングも量販出来るはずなのです。独自性を少し抑えて、かなりコマーシャルな内容に仕上げてきました。こなれてきたとも言えますが、もうオールドウェイヴとは呼べません。
Why
VIDEO
Bouge-Toi
VIDEO A Quiet Week In The House
VIDEO Shadow Of Your Love
VIDEO I'm Walking Alone
VIDEO Snow Is Only Frozen Water
VIDEO Big Bright Star
VIDEO Devotional Sleeper
VIDEO Blue Echo
VIDEO Star Ferry
VIDEO Finally
VIDEO
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