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[20190128] |  | |
玉鷲が初の優勝を果たし初場所は幕を閉じました。全勝できていた白鵬が後半連敗して最終的には休場となり、追っていた玉鷲がそのまま優勝となりました。もともと実力のある力士でしたが今場所は順調に勝ち進みました。しかもこの千秋楽に第二子が誕生したというおまけ付きです。貴景勝は二桁勝ち準優勝でした。先場所優勝ですから大関になってもおかしくありませんが、大関の条件は三場所連続二桁ですから、そこは厳しい条件となっています。
上位の成績 白鵬 10勝4敗1休 稀勢の里 0勝4敗 鶴竜 2勝4敗9休 高安 9勝6敗 豪栄道 9勝6敗 栃ノ心 0勝5敗10休 玉鷲 13勝2敗 優勝 貴景勝 11勝4敗 妙義龍 5勝10敗 御嶽海 8勝4敗3休 逸ノ城 6勝9敗 栃煌山 6勝9敗 錦木 7勝8敗 北勝富士 9勝6敗 松鳳山 5勝10敗 正代 7勝8敗
自分の相撲が取れて調子が良かった逸ノ城でしたが、どうしても自分より背の低い力士を苦手としており、なかなか勝てません。そのまま気力を失い負け越しとなりました。同じく自分の形を掴みかけている魁聖は二桁勝利となりました。遠藤も二桁勝っています。しぶとさも出ていますが、後は馬力が必要でしょうか。新入幕の矢後は9勝と健闘しました。上位が不調の場所でしたが、中堅以下の力士達の活躍で最後まで盛り上がりました。来場所はいよいよ平成最後の場所となります。誰が主役となるのでしょうか。
千秋楽幕内全取組
玉鷲関優勝インタビュー
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