2009年のアルバムです。スローなカントリーフォークですから、それらしきアレンジが無ければカントリーという浮かびません。ロック的だったり、シンフォニックだったりするアレンジにすると全く別物の
音楽 に仕上がってしまいます。今回はかなり自由なアレンジになっているので、それが顕著です。
1. Shadows On Parade
2. Come By Storm
3. Spirited
4. Postures Bent
5. Funeral Song
6. Where Have All Your Good Words Gone?
7. Sleeper
8. Sweet Deception
9. Glory
アメリカのルーツミュージックを土台にしながらも、新しい要素を加えた作曲陣を揃えたティンパンアレイの夢の続きを聴いているような気分になってきます。それって現在は求められているものでは無いでしょう。しかし、アメリカ人の魂の琴線に触れる
音楽 であると思います。そこまでくるとアメリカ人だけでは無く、世界中にの人の心の琴線に触れる
音楽 でもあると思います。
テンポの速い曲ばかり聴いている人には、心のオアシスとなる
音楽 になると思います。しかもアコースティック楽器の響きは、知らず識らずのうちにデジタルに辟易している人の心を癒すと思います。しかし、今回、それだけに終わらず、ノイジーなエレキギターも加えられて、単なる癒しの
音楽 に止まらない生命力を放っています。アレンジ次第でいかようにも印象を変えられる
音楽 だからこそ、そのキャンバスには沢山の可能性を秘めています。
Full Album
VIDEO
Shadows On Parade
VIDEO Come By Storm
VIDEO Spirited
VIDEO Postures Bent
VIDEO Funeral Song
VIDEO Where Have All Your Good Words Gone?
VIDEO Sweet Deception
VIDEO Glory
VIDEO
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