ケンイシイに続いて世界で成功した日本人がこのブンブンサテライツです。同じくR&Sレーベルと契約しており、これはミニアルバムですがデビュー作となっています。中野雅之と川島道行の二人からなるユニットでジャンル的にはビッグビートです。
1. 4 A Moment Of Silence
2. Joyride
3. Bike Ride To The Moon
4. Dub Me Crazy Ver.02
5. Low Blow
6. The Wonderful Wizard Of Dub
マッシヴアタックのようなダヴから発生したようなアシッドなノリとハードロックバンドのようなアグレッシヴさが特長です。ハードロックを懐疑的なものではなく、時代の先端で鳴らすという形として非常に優れたパフォーマンスを示してくれました。
私はハードロックやプログレファンでありますが、新しい音は随時チェックしております。当時も有名な
テクノミュージシャンのアルバムは集めていましたが、未知なものも聴きあさっており、情報のないミュージシャンはジャケ買いしておりました。このboom boom satellitesもジャケットが気に入って買ってみたら日本人のミュージシャンだったという訳です。そして驚いた事にケミカルブラザースに負けないくらい格好いいビッグビートでしたので、たちまちファンに鳴なってしまいました。
まだ日本でも無名だった彼らが世界から絶賛されるアーティストへと成長していく姿は羨ましくもありました。もともとハードロックバンドから
テクノへ移行していった彼らだけに、ハードロックファンのツボを押さえた強烈なサウンドに仕上がっています。
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