いつも人の作品ばかり紹介してるので、たまには自分の作品を紹介させていただきます。
人の作品に対して偉そうな事ばかり書いていますが、それなら自分はどうなんだと突っ込まれる事もあると思います。自分を晒した上で、人の作品も評価していかなければなりません。
この曲はオーケストラアレンジによる重厚な曲となっています。バンドアレンジにしたり、エレクトロニカなアレンジにしたりして、ハードロックやプログレみたいな曲にする事も可能ですが、あえてオーケストラのみによるアレンジにしました。私の曲の特徴は、基本ひねくれポップであり、メロディアスである事を心がけています。それはいまだにラップのような
音楽がもてはやされ、新しさの象徴となっている事に対するアンチテーゼでもあります。いい加減ラップなんて鈍臭い、田舎臭いと正直に感じられるような正しい感覚を取り戻してほしいと思っているのです。
それは別としても、昔からメロディアスである事を心がけています。ハードロック、プログレ、エレクトロニカ、フォークトロニカ、テクノ、民族
音楽、ポップバラードなど様々な曲を作っていますが、ヒット性を望む、望まざるに関わらず、アヴァンギャルドな曲であったとしても、メロディアスである事がSAMARQANDの基本としています。それが流行にそぐわなかったとしても、時代を気にせず存在していけると思うからであります。
スポンサーサイト