K-1ハワイ大会が開催されました。今回はハワイGPと初代へヴィー級決勝が行われました。
初代ヘビー級王者決定戦
○バダ・ハリVS●藤本祐介
二人のスピードが違い過ぎていました。1Rでハイキックがあごにあたり、見事バダ・ハリがK-1最年少チャンピョンになりました。
○レミー・ボンヤスキーVS●グラウベ・フェイトーザ
両者互角の攻防戦で判定ドローでもよかったのですが、レミー・ボンヤスキーの印象がよかったのか判定勝ちとなりました。
○チェ・ホンマンVS●マイク・マローン
ホンマンがダウンを奪って勝ちましたが、あれだけの体格で相手をKO出来ないという事は攻撃のポイントがずれていると思われます。もっと殺気をもった攻撃を身につけないと宝の持ち腐れです。
○澤屋敷純一VS●ランディ・キム
澤屋敷の的確な攻撃でKO勝ちしました。
米国GP1回戦
○マイティ・モーVS●キム・ギョンソック
キム・ギョンソックは元韓国相撲出身ですが、打たれ弱過ぎます。1RKO.
○ヤン・“ザ・ジャイアント”ノルキヤVS●ジュリアスロング
●ゲーリー・グッドリッジVS○パトリック・バリー
○アレクサンダー・ピチュクノフVS●富平辰文
GP準決勝
ヤン・“ザ・ジャイアント”ノルキヤVS○マイティ・モー
●パトリック・バリーVS○アレクサンダー・ピチュクノフ
GP決勝戦
○マイティ・モーVS●アレクサンダー・ピチュクノフ
ピチュクノフの後回し蹴りがマイティ・モーの後頭部にヒットしてダウンを奪いますが、サモアンフックでダウンを奪い返して、3RにはKO勝ち。打たれ強い上に攻撃力のあるモーは判定負けしなければこのまま上を目指せそうです。
前回ほどではありませんでしたが、KOが続き面白い大会でした。藤本祐介には世界での経験をもっとつんでいってもらいたいと思います。もう武蔵が出てこなくてもいいK-1にしていってもらいたいです。
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